福祉・医療

自分にあったデイケアを見つけよう

 

 デイケアは障碍者手帳を取得した、障碍者の日中活動の場である。負担が軽くなるよう、自立支援医療を利用可能となっている。

 

 筆者はこれまでに三箇所のデイケアを見学。一つの部屋にて全員で活動するところもあれば、個室でゆったりと過ごせるような環境を作り出している施設もある。それぞれの特色を全面に打ち出している。

 

 他人と接したいと思っている障碍者は、コミュニケーションを取るプログラムを組んでいる方がいいのではなかろうか。多くの人と話す機会を得ることにより、交流を深めていくことにつながる。

 

 一人で過ごしたい人は、個室の用意されているデイケアを利用してみよう。自分のペースで過ごすことにより、ストレス解消に繋げられるのではなかろうか。家庭内で過ごすのとは違った世界観を味わえる。

 

 いろいろな人と交流を取るのか、一人でゆったりとした時間を過ごしたいのかによって、利用する施設は変わる。時分にとって良いと思える環境を探せるように心がけていこう。

 

*筆者の見学したデイケアのうち、二つは全員が同じ部屋、一つは個人部屋がありました。施設によって異なるので、自分の目で確認するようにしましょう。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 発達障碍者は、支援者の変わる支援センターに登録しない方がいい
  2. 福祉事業所(A型事業所、B型事業所)の通所をやめるタイミング
  3. 松本俊彦『薬物依存症』(ちくま新書):ケアを考えるシリーズ4作目…
  4. ハローワークに配置されたサポーターの是非
  5. アルコール、薬物、ギャンブル依存を脱却するための作業所もある
  6. 薬を飲むと死亡リスクが高まる
  7. 障碍者は口だけにならないように
  8. 発達障碍プロジェクト(発達障碍者向けサイト)
PAGE TOP