福祉・医療

盲(視覚障碍)・聾(聴覚障碍)者のためのA型作業所の紹介

 

 盲・聾学校卒業者と対象としたA型作業所を紹介します。(ホームページにおいては雇用契約を結んで就労が可能の見込まれる方で盲・聾養護学校卒業者や一般企業を離職した人が対象と書かれていますので事業所に確認しましょう)

 

 盲学校とは視覚障碍者向けの教育機関となります。こちらでは点字を中心に、幼稚園、小学校、中学校、高校の教育を行います。

 

 聾学校とは聴覚障碍者向けの教育機関となります。手話などを用いることでコミュニケーションを取り、学習へとつなげていきます。

 

 盲・聾学校は、1878年に京都に設立された教育機関が、日本最初の視覚・聴覚障碍者向けの教育機関といわれています。明治時代に始まり、現代においても行われていることから、歴史のある教育機関といえるのではないでしょうか。

 

 視覚障碍、聴覚障碍を抱えていたとしても、最低賃金以上のところを利用したい障碍者はたくさんいると思います。そういう方は見学してみてはいかがでしょうか。目、耳にハンデを抱えていたとしても、社会に貢献したいという障碍者の願いを叶えられるかもしれません。

 

 盲・聾学校卒業者のためのA型作業所及びホームページを掲載します

 チョボラ井万里店(佐賀県伊万里市立花町2404番地24)

 

 ホームページ

 http://www.tachibana-kai.or.jp/custom26.html

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 健常者は障碍者にベターを目指せといいながら、やっていることは全く…
  2. 病院の待ち時間について
  3. ハンデを抱えたことを嘆かないように(ピアノ)
  4. 短編小説 : 『縮まらない距離』
  5. A型作業所にて施設外で勤務する障碍者は一般でやっていけるのではな…
  6. 居心地を良くしたい利用者同士の会話
  7. 障碍者の多くは距離感を改善した方がいい
  8. 福祉事業所の職員が工賃を着服

おすすめ記事

『小さな勇気』

悲しみからは…何も生まれない。悲しみを抱えれ…

フィッシング詐欺の手口

隙あらば「FXをやれ」あるいは「株をやれ」と言ってくる広告には、悪意しか感じません(挨拶)。…

怖い話『駆け込んできたもの』

わたしは公衆トイレで、小便器に向って用を足していました。そこへ凄い勢いで、駆け込…

小説:『自分の道(9)』

前回まで・小説:『自分の道(1)』・小説:『自分の道(2)』・小説:『自分の道(3)』…

健康であること

筆者は、最近、身体が疲れやすくて、年のせいかと思っていました…

新着記事

PAGE TOP