福祉・医療

自治体によっては、アルバイトをしながら就労移行(B型作業所)を利用できる

 

 就労移行を利用している期間は原則として無収入となります。(一部では訓練費を支給される事業所もある)

 

 就労移行を利用していたとしても、お金はあったほうがよいです。金銭的な事情で、アルバイトをどうしてもしたいのであれば、自治体にかけあってみてはいかがでしょうか。許可される確率は低いものの、アルバイトをしてもよいという判定を下されることもあります。(アルバイトの時間を指定された場合は守るようにしましょう)

 

 市町村から許可された場合、就労移行支援事業所にも忘れずに相談しましょう。一人で勝手に動いてしまうと、後々のトラブルにつながってしまいます。

 

 就労移行支援事業所を利用しているからといって、アルバイトは全面的に禁止されているわけではないことを頭にとどめておきましょう。従来の固定概念にとらわれてしまうと、大事なことを見失うことにつながりかねません。

 

 B型を利用しながら、アルバイトをするのを許可されているケースもあるのを見つけました(こちらも市町村の許可を必要とする)。B型だけでお金はたりないので、併用するのはありかもしれません。

 

*事業所、市町村によるので、許可されないことが多いことを頭にとどめておきましょう。(厚生労働省の文章からすると問題ないという趣旨のようです)

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 病院の待ち時間について
  2. 福祉施設の倒産が増えている
  3. 善意ほど怖いものはない
  4. 障碍者事業所の説明文を読んだ感想
  5. 体育会系の人間は、支援員に向かないのではなかろうか。
  6. 精神科であったやり取り
  7. 職場で適応障害を発症する人が増えている
  8. 生活保護は減額されていくのか

おすすめ記事

「缶詰」と「ナポレオン」

つい先日、買い物に行く時に、母からイワシの缶詰を買って帰るように頼まれました。そ…

【夢の種類と意味】№5

いよいよラスト2つとなりました。これまでの中に心当たりのある夢や、気になった夢は…

英語を忌避するデメリット

あんまり似ていない双子を前に、一言。「君ら、地味にジェミニ?」(やりきった顔)(挨拶…

『この世に不幸がある限り』

この世に不幸がある限り、この世に苦悩がある限り、…

代表選手が国際化しつつある

 近年、スポーツの世界では日本人選手の活躍が目立っている。それなのに、手放しでは喜べ…

新着記事

PAGE TOP