天才は表で社会に貢献するタイプとなっています。
*天才(アスペルガーを含む)
長嶋茂雄は発達障碍であると、耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。インターネットによると真実か定かではないものの、傾向はみられるようです。
イチローも当人は公にしていないものの、アスペルガーという噂が立っています。野球に対するストイックさは、そういわれてもしょうがないのかもしれません。常人では毎日のようにカレーライスを食べ続けるのは厳しいです。
歴史の偉人でいうなら織田信長、魏の曹操などもアスペルガーだったといわれています。どちらも大成し、誰もが知る存在となりました。
蜀の関羽、張飛なども障碍の傾向はみられます。戦国時代で生き残るためには、超人レベルの武術を身につけていなければなりません。一般レベルでは、数回でやられてしまいます。
障碍者は何かを失った分を補おうとするために、超人的な能力を生み出しているのかもしれません。私は過去に何回か、人の見えないところを見る才能に長けているといわれたことがあります。
歴史に名を残す人間の多くは、障碍を持っているのかもしれません。
*一般人(普通の能力を持っている人)
一般人は表立った功績を世に遺すわけではないけど、偉人の築き上げてきた功績を維持するための役割を担っています。カップラーメン、電機などを開発した天才の技術を使って、世の中に貢献しています。
天才がいなければ何も生み出せないと思われがちですけど、健常者は必要だと思います。どんなに優秀なプログラムを考え出したとしても、それを実行する人の存在は欠かせません。社会を維持していくために、必要な存在といえるでしょう。
小説家、漫画家、プロ野球観戦などにおいても、本やチケットを購入する大半の一般人に支えられています。画家といったごくごく一部の人に評価されればいいことを除いては、大多数の健常者の支えを必要とします。
歴史に名前を残せた人も、健常者の協力を得たからこそ大勢を成し遂げることができました。一人ではきっと何もできなかったでしょう。
健常者は表舞台ではなく、裏で支える役割を担っているのかもしれません。名前を残さなくとも、充分に立派なことをしていると思います。
*社会は天才の編み出したものを利用して、一般人の生きる構造は1000年、2000年経っても変わらないかもしれません。
*下記に障碍者ではないかといわれているスポーツ選手のリンクを貼り付けます。よかったみてください。
https://tokyo-brain.clinic/dd/1689
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文章:陰と陽