就労

一般人は社会を維持する適正はあっても、開発などには向かない

 

一般人は社会を維持する適性はあるものの、トップとして会社を大きくする、一流になる、開発(身近なものを除く)するのには向いていません。どうしてなのかを説明していきます。

 

才能がない(健常者の脳では本物になれない)

 

 天才は人間としての能力を有するだけでなく、努力しようとする才能も長けています。能力だけならまだしも、努力も劣っている一般人では一流になることはできません。

 

 天才などは自分の力で開拓する能力を持っているものの、健常者はとりあえずやったというポーズをしています。(できていないのにやったと思い込ませることしかできない)形式上の処理能力のみを有する人間に、真の世界など構築できるはずもありません。

 

広辞苑に書かれているようなことを頭で理解できない

 

 開発するタイプとして、研究者、医療、博士といった職業があります。これらの仕事を目指す場合は特殊な脳を要求されるために、健常者の脳では内容を理解する段階で行き詰ってしまいます。

 

 他のことについても同じことがいえます。ほどほどのことはできても、一流になる素質は備わっていません。

 

一つのことに打ち込めない(途中で飽きる)

 

 健常者は続けていくうちに徐々に飽きてしまいます。研究者、開発者のように一つに打ち込むことはできません。

 

 超一流の才能を要する人間が、継続することでものにしていきます。健常者は飽きる時点で、道から踏み外れてしまっています。

 

トップとしてやっていくだけの素質はない(部下をうならせないとついてこない)

 

 トップを維持するためには、部下をうならせる必要があります。ごくごく平均的なものしか持っていないタイプでは、他人はついていかないでしょう。

 

 部下のできることを一つでもできなかった場合、バカにされるようになる確率は高いです。会社のピラミッドを維持できない人間に、トップとなる資格はありません。

 

 維持する側の人間が上司になった場合、基本的に会社の統率は取れなくなります。部下を黙らせるだけの能力を身につけられないのであれば、出世しない方が自分のためといえるでしょう。

 

文章:陰と陽

 

 

関連記事

  1. 聴覚障碍者向けの就労移行支援事業所がある
  2. 無理に働くのはいいことなのか?
  3. 春から新社会人となる人達へ
  4. 無能な上司が生まれる3つの法則
  5. コロナウイルスは障碍者の就職活動に影響を及ぼしている
  6. A型作業所を社内に作る企業が増えつつある
  7. 障碍者同士が尊重し合うのは困難を伴う
  8. 障碍者が一般会社で働く難しさ5

おすすめ記事

もっと『自分を大切に』、『前向きに』、『明るく』生きよう

「長所を伸ばす心理学『楽観主義は自分を変える』」鈎 治雄【著】より…

元祖ハイボールの素:『ホイス』紹介

 ハイボールの素ホイスは東京下町の居酒屋で飲まれている液体で、そのまま飲むのではなく…

『晴れた…』

晴れた空…髪をなびかせながら…少女は、森の中…

🌙今週の12星座占い🌙 (7月15日~7月21日)

🌙今週の12星座占い🌙(7月15日~7月21日)…

五濁悪世

この五濁悪世をどう生き切っていくべきか。これが、一番難題です。&…

新着記事

PAGE TOP