時事問題

ソフトバンクの店舗撤去問題

 

 ソフトバンクが半年間に、Dランクを3回取った店舗を強制的に閉店させようとしていると話題になっている。(Cランク2回でDランクを1回取得したとみなすため、半年間の評価がオールCであったとしても基準を満たすことにある)

 ソフトバンクのはS、A、B、C、Dの5段階。評価は客の評判ではなく、ソフトバンクの課したノルマをどれだけ達成できるかで決まるようだ。利益に重きを置いたところが、企業らしいといえる。客を第一に考えていては、生き残りは難しいのかもしれない。

 Dランクの企業が閉店したとする。残った企業の中から新たなDランク評価を受けるショップが誕生することになる。本部が減らそうとしている店舗数になるまで、強制閉店は続くだろう。

 今回の一方的な通告はバブルを見ているかのように思えてならない。成長期に店舗を作るだけ作っておいて、不要になったら理由をつけて撤去しようとしている。一事業者の思惑によって、大量の人間が振り回されるのはいつの時代になっても変わらない。 

 ソフトバンクの味方をするわけではないけど、赤字店舗を放置することで健全な営業をしている店舗にも影響が出かねない。強者が弱者のために犠牲にならないようにするという観点においては、避けられないといえよう。経営者はそういう宿命から逃れられないため、非情な通知もせざるを得ないときもある。(全員が共倒れにならないよう、リストラで早期退職を募るのと同じ)

 ドコモに続いて、ソフトバンクも客をだますようなやり方を強いている。郵便局でも不当な契約が問題になっている。大手企業というのはどこも根っこが腐っているのを感じさせる。

 力のない人間は他人を騙すことでしか、生き抜けない世の中が既に作り上げられてしまっている。悲しいかもしれないけど、現実を直視せざるを得ないと思わされた。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200215-00329828-toyo-bus_all&s=lost_points&o=desc&t=t&p=2

©ソフトバンク、携帯ショップ強制閉店の非情(東洋経済オンライン)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. マスクをせずに契約を打ち切られた男性が会社を提訴
  2. 仕事ができることに感謝したい
  3. コラム:『質の低い国・ニッポン』
  4. 高等教育無償化は進学の役に立つか?
  5. 特別採用枠を求めて動き出した求職者
  6. 「ノーベル賞」と「ダイナマイト」の関係
  7. 三菱USJがデジタル口座を導入しようとしている
  8. 【海外ニュースウォッチ】中国ファストファッションのアメリカ事業拡…

おすすめ記事

世界の国と国旗☆第55回目 グアテマラ共和国

皆様こんにちは椎名 夏梨(しいな かりん)です。いつも読んで…

常に新しい決意で

長く生きていると、人はだんだんと活き活きさがなくなると思います。…

高校野球が雨天で中止

 高校野球が降雨によるノーゲームとなりました。試合は4回まで終了した時点で、明桜が帯…

誤魔化しながら継続していく障碍者支援

「最初と比較すると、作業スピードが格段に早くなりましたね。」 就労支援の現場でよ…

歯ブラシに固さがあるのは理由があった

 市販で歯ブラシを購入するとき、やわらかい、ふつう、かたいの3種類が売られています。…

新着記事

PAGE TOP