インターネットを検索していたら、障碍者向け婚活サイトを見つけました。
個人的に利用していないので詳細はわかりませんが、障碍者が結婚するためのサイトであることは間違いないでしょう。利用したいと思うのであれば、登録してみてはいかがでしょうか。
障碍者は健常者と比較して、結婚率が低いです。お金が少ないというのもありますが、障碍者なので結婚に向かないのではないかという後ろ向きな理由から、行動しない人も結構いるのではないでしょうか。日本では障碍者(少数派)は嫌われる傾向にあるため、思い込みはより強くなります。
障碍者だからといって幸せになれないわけではありません。当事者として生きていて感じたのは、健常者はそれなりにはなれても、本物にはなれないということです(常識以外はすべてが中途半端)。統計を取っていないのでわかりませんが、日本で大きな会社に成長させているのは多くが発達障碍(天才)のように感じます。
歴史においても名を残しているのは、織田信長(アスペルガー)、曹操(魏の君主)といった遺伝子に異変が生じている人たちです。全員とはいいませんが、障碍者だからこそ幸せを掴めるというのはあながち間違いではないと思います。
変人であっても需要はある、この言葉を胸に焼き付けておくことで、自分の人生は明るいものになっていくかもしれません。
文章:陰と陽