人生

誰かのためではなく自分のために頑張る

 

 他人に何かを指示されたとき、面倒だと思うことはないだろうか。

 第三者のためにやっているのではなく、自分のために頑張っていると思ってみると面白い。人間という生き物は他人のために動くのは苦痛に感じても、自分のためだと思うと途端に頑張れるようになる。同じことがらであっても、考え方ひとつで大きく変わることとなる。

 勉強、仕事などはそういった一面が強いような気がする。自主的にやっている、教師や上司からやらされていると感じるのでは吸収力がまるで違う。どうせ同じことをするのだから、前向きにとらえてみよう。

 発想の転換はすべてに当てはめる必要性はない。10個のうちの1つだってかまわない。どうしても受け入れられないことがあったとしても、自分を責める必要性はどこにもない。脳を捻じ曲げすぎると、躁鬱などを発症するリスクが上昇する。無理のない範囲内でやっていこう。

 成長、経験は誰にも阻害されない領域。自分の人生を良くするためにも、力を入れてみてはいかがだろうか。切羽詰まったとき、自分を救えるのは自分しかいない。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 上手な時間の使い方 『至福の時』
  2. 先人の知恵に学んでいきたい
  3. 自分と真摯に向き合おう
  4. どの時代も、いじめはなくならない
  5. 「凡人」でも努力すれば実績を残せる
  6. 社会で真の成功を収めるために
  7. 誠実に
  8. 『対話』の重要性

おすすめ記事

障碍によるハンディを理解する

  障碍当事者にとって辛いことの一つとして、努力しても相手に伝わらないことが挙げられ…

我が家のパルプ―

12月24日生まれの男の子。名前は「イブ」因みにこの子の名前は、…

小説:『彼女との約束(6)』

前回まで・小説:『彼女との約束(1)』・小説:『彼女との約束(2)』・小…

学びは楽しいもの

知的欲求という言葉がある様に、基本的に学びは、楽しいものであ…

一人の若者が太宰治について思うこと

最初の印象幼いころに刷り込まれた太宰治という作家の印象はネガティブなどのマイナス…

新着記事

PAGE TOP