エンタメ

プロ棋士を生で見た感想

 

 将棋の大会に参加しました。特別ゲストとして、現役のプロ棋士、女流棋士、すでに引退した棋士の三人の存在がありました。テレビでは何度も見たことはあったけど、本物は初めてだけに感慨深かったです。

 午前中に希望者と二枚落ち(飛車と角)による対局を行っていました。一度に複数人と対局しているところを見て、複数の盤面を記憶しているのかなと思いました。並の脳ではとてもできません。

 将棋大会の決勝戦で、プロ棋士による解説が行われました。素人では到底読めないような手を指摘したときは、さすがにプロだなと思いました。

 局面が進んでいき、終盤を迎えます。プロ棋士は二〇手以上の詰み筋があることを指摘し、レベルの違いを見せつけられました。棋士になるためには、先を読めるようにならないといけないのだと思いました。同時にどのような脳をしているのか、覗いてみたいとも考えました。

 わずか一日でしたけど、真の一流に触れられたことは生涯の宝物だと思います。機会があれば、もう一度参加してみたいです。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 病の原因
  2. 田坂広志『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか[新版] 人間の…
  3. バスの中で酔っ払って寝る
  4. 不思議な話『ポテトチップスが一瞬にして消えた』
  5. 天使、悪魔ともいえる妖精(冬編)
  6. 『他人(大切な人)』を幸せにする方法。
  7. ショートショート『無謀なチャレンジ』
  8. 【第五回】『市場性の高い環境に身を置く』

おすすめ記事

怖い話『ウォータースライダー』

中学生の夏休みに仲間とプールへ行ったときのこと。2レーンのウォータースライダーで…

怖い話:『毛』

アパートに引っ越しした。潔癖症の俺は部屋をくまなく掃除した。それなのに・・・部屋に長い髪…

静岡観光情報:『JR静岡』駅前。「駿府城」と「静岡浅間神社」周辺案内

 JR静岡駅を中心にして、北から北東にある「静岡の観光名所」を紹介していこうと思いま…

『夜と霧』【感想】

こんにちは、今回は第二次世界大戦中、強制収容所の被収容者だった心理学者「ヴィクトール・E・フランクル…

『一人ぼっち』

結局一人ぼっちになるのなんかわかっていたよ。強がったってあたしは…

新着記事

PAGE TOP