福祉・医療

リーゼ(精神安定剤)の効果

 

 精神安定剤としてリーゼを処方された。

 取扱説明書には気持ちを落ち着かせる、神経の緊張や不安をやわらげる効果がある。めまい・肩こりを改善、麻酔の効果を高めると書いてある。

 眠気、注意力低下等が表れることがあるので、自転車の運転、危険を伴う機械の操作や高所での作業はしないようにと記されている。服薬時、酒やアルコールを含む飲み物は控えるように書かれている。長期服薬すると、急な服用の中止で副作用が出やすくなるので、自分の勝手な判断で中止してはいけないようだ。

 副作用として、身体がだるい、発熱、皮膚や白目が黄色いなどの症状などが現れることがある。そうなったら、医師・薬剤師に相談するようにとのこと。

 筆者はリーゼを服薬しているからか、眠気を感じることがある。ときには抗うことが難しいほどの睡魔に襲われる。

 筆者は二年以上にわたって服薬してきたからか、一回やめただけで禁断症状が出てしまうこともある。医師と相談しながら、服薬量を減らせるようにしていきたい。

 精神安定剤は極力飲まないほうがいい。筆者の体験談からして、眠気以外の効果はほとんど見込めない。強い精神安定剤を口にしようものなら、人生を棒に振ってしまいかねない。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 障碍者支援機関に登録する際の注意点
  2. 就職率の高い就労移行支援事業所(B型作業所併設)の紹介
  3. 障碍者施設で長続きする人、すぐにやめてしまう人
  4. 役所の申請手続き(障碍者手帳等)は、時間が掛かり過ぎる
  5. 脳卒中の方のための福祉事業所がある
  6. 重度障碍者が国政の場で働く
  7. 体育会系の人間は、支援員に向かないのではなかろうか。
  8. 「障碍者施設」は、現状維持を望んでいるようにも見える
PAGE TOP