東京の公園で幼児の遺体が土に埋められた状態で見つかった。警察は死体遺棄事件として捜査している。
DNA鑑定を行えば、母親の身元は明らかになる。尊い命を奪った犯人はすぐにつかまるだろう。
幼児は生きる権利すら与えられないまま、土に埋められて生涯を終えてしまった。この子はどのようなことを思ったのだろうか。心の中の悲鳴を聞いてみたい。
出産した母親の心境も気にかかるところ。9ヶ月間かけて誕生させた、命を捨てることに躊躇いを感じなかったのか。母親の心理を解析しない限り、こういう事件はなくならない。
近年では幼児が出産直後に、命を奪われる事件が後を絶たない。育てるつもりがないのであれば、生まないという選択肢を取れなかったのか。誕生させてしまったとしても、赤ちゃんポストに預けるという選択肢もある。子供を遺棄することで、自分の人生を狂わせることになってしまう。
出生率が下がっているなか、尊い命を守っていくための対策が求められる。みすみす失われる生命が少なくなることを心から願っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191108-00000139-nnn-soci
©公園に性別不明の乳児遺体 東京・港区(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽