健康

ダイエット飲料、糖分0の飲料水はかえって危ない

 

 清涼飲料水はコップ一杯飲んだだけで、一日に摂取しても良い糖分を超えてしまう。砂糖の形をした液体といっていいほど、大量に含まれている。

 近年は糖分、カロリーを控えるために、ダイエット飲料、カロリーゼロ飲料が発売されるようになった。スーパーやコンビニでは、ノンカロリーコーラなどが店頭に並んでいる。

 こちらは身体にいいのかといわれると、そういうことはない。糖分やカロリーを減少させ、身体にもいい魔法の飲料水など存在しない。

 ダイエット飲料、カロリーゼロ飲料は糖分やカロリーなどをカットするために、人工甘味料を使用している。人工甘味料には、脳神経異常、発がん性などを伴う添加物が含まれているため、砂糖を大量摂取するより危険性が増す。

 飲料水を摂取するのであれば、添加物を大量に投入した清涼飲料水ではなく、糖分の多いタイプを選ぶようにしよう。どちらも健康リスクは大きいものの、後者の方がまだマシといえる。糖分控えめ、カロリーゼロといった、魔法のような言葉に騙されないように心がけたい。

 

文章:陰と陽

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