福祉・医療

第三者のために力を尽くしても認められない

 

第三者のために力を尽くしてきたのに、認められないことが多い。そんなふうに思ったことはないだろうか。

どうしてそうなるのかというと、自分本位の考え方しかできていないから。他人のために頑張ったつもりになっているにすぎない。第三者からすれば、ありがた迷惑なことを永遠と続けている人を評価するなんて現実的にありえない。

手を差し伸べたいと思うのであれば、まずは話の本質を理解するようにつとめてみよう。ちょっとでも疑問が生じたら、確認作業を怠らないのも重要だ。一つ一つの積み重ねが、感謝されることへとつながっていく。

大前提となるのは、第三者の真意を汲み取る能力を備えていること。相談に乗っても、頓珍漢なことばかりを話していたら、完全にそっぽ向かれてしまいかねない。課されるノルマは非常に高いレベルにある。

 第三者の力になるのは一見簡単そうに見えて、非常にハードルが高い。一日、二日では身につけられないスキルを要求されていることを念頭においておこう。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 支援者と利用者のあるべき関係は一部分で崩壊している
  2. 障碍者が働く(就職活動をする)ときに気をつけるポイント2
  3. マシンガントークの傾向がある人
  4. 発達障碍者の対人関係は長続きしにくい
  5. 盲(視覚障碍)・聾(聴覚障碍)者のためのA型作業所の紹介
  6. 社会は多数派のためにある
  7. 障碍者が一般会社で働く難しさ4
  8. 障碍の種類を絞って支援する事業所もある

おすすめ記事

京阪電車は2021年秋に減便する可能性がある

 京阪電車は2021年の秋にも減便ダイヤを組む可能性があるようです。コロナウイルスに…

【サッカー】日本代表、パラグアイ代表に4-1の快勝!

6月2日、ワールドカップに向けての強化試合、パラグアイ代表との国際親善マッチが行われました。札幌…

障碍者支援は生活管理を重点に相談してみよう

 障碍者支援センターでやったことがいいと思うのは、食事などを含めた生活管理です。…

何にでも挑戦してみよう

興味のある事には、何でも挑戦してみよう。自らの可能性を信じて。…

怖い話『夜中のお使い』

友人と夜の山道をドライブしていた。「喉が渇いた」…

新着記事

PAGE TOP