福祉・医療

障碍者の生きにくさ

 

 障碍者の生きにくさの一つとして挙げられるのは、ストレートに表現するところからきている。

 素直であることは決して悪いことではないけど、ときにはオブラートであることも必要な要素。本音ばかりでは生きていくのは難しい。生きるための知恵を身につけるように心がけたい。

 いいたい放題、やりたい放題に見えるにもかかわらず、相手からの要望を通さないのも減点ポイント。相手に我慢を強いているのだから、自分も受け入れる必要がある。拒んでいるようでは話にならない。

 他人を平然と傷つけているくせに、自分の苦しみだけを主張しようとする傾向がある。被害妄想が人一倍強いのも特徴だ。知的障碍などは学校、職場で実害を被っているのでしょうがない部分もある。

 当事者に上記の自覚があればまだいい。大半の障碍者はそこにすら気づいていない。迷惑をかけているのに、堂々としていては他人の反感を買ってしまう。相手あってこその対人関係を構築していきたいところ。

 障碍者は努力することで、一般人よりも評価されることも少なくない。反面、傍若無人に振る舞うと粗大ゴミさながらの扱いを受けることとなる。人間扱いされるために、少しずつ他人を大切にするようにしていきたいところ。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 三環系抗うつ薬
  2. 障碍者総合支援法(令和3年)
  3. 障碍者は常に理不尽を強いられる
  4. 退職した会社から電話
  5. 発達障碍に向く仕事、向かない仕事
  6. 惹きつけられる魅力
  7. 支援者と利用者のあるべき関係は一部分で崩壊している
  8. 薬の副作用は薬効成分以外にも原因がある
PAGE TOP