サスペンス・ホラー

怖い話:『助けられた?』

大学の先輩の話。

ある時、怖い夢を見た。

河川敷の誰もいない並木道を歩いていると、何者かに足を掴まれ動けなくなった。

もがいているうちに目が覚めた。

その時「ピンポーン」と夜中なのに玄関チャイムが鳴った。

こんな夜中に?と思いながら起き上がろうとするも、体が動かない。

また「ピンポーン」とチャイムが鳴る。

やっぱり体が動かない。

「金縛りか?まだ夢の中なのか?」

チャイムが鳴らなくなった頃合いに、体も動くようになった。

インターホンの録画を確認すると、そこには誰も映っていなかったという。

「俺はもしかしたら悪夢に助けられたのかな?」

 

百百太郎

関連記事

  1. 怖い話:『早朝の地下駐車場』
  2. 怖い話『ドアが開けられないの』
  3. 怖い話『届かないボタン』
  4. 怖い話『今からこない?』
  5. 怖い話『隣のスナック』
  6. 怖い話『誰かいたはずなのに』
  7. 怖い話『ミシ、ミシ・・・』
  8. 怖い話『下宿』

おすすめ記事

精神疾患だと免許が更新されない場合がある

 免許の更新は精神疾患を患っていた場合、許可されない場合があります。過去にてんかんん…

『助け合い』

人は、一人では生きられない。誰かが、誰かを支え、誰かが、誰かに支えられ、生き…

3度目の緊急事態宣言の効果はあるのか

 コロナ感染者が急増し、一部の地域で3度目の緊急事態宣言が発令されました。期間につい…

短編小説『どうしようもない男に鉄槌を下す時がやってきた』

 人間は他人のやってほしいことを察知する能力が低いといわれている。私の旦那は違うと思…

怖い話:『TVゲームをしていたのは?』

出典:Photo credit: Josh Hartman on Visualhunt.com…

新着記事

PAGE TOP