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そば茶の効能と出し殻の再利用法

 

 そば茶とは、そばの実を焙煎したものをそば茶と言います。

 焙煎したそばの実にお湯を入れると出来上がるので、簡単に作れる飲み物です。

 

 そば茶の健康に良い有効成分には『ルチン』や『ケルセチン』や『食物繊維』などがあります。ルチンはポリフェノールの一種で血管や血流を改善し、抗酸化作用があると言われています。ケルセチンは、フラボノイドで抗酸化作用、降圧作用、抗炎症作用があると言われています。食物繊維は、整腸作用や体内に過剰な物質を排出する働きがあると言われています。

 

 そば茶の味は、ざるそばよりは香りが強く、そばボーロやそばかりんとうよりはクセがなく、ざるそばが平気な人は飲めると思います。

 

 そば茶には、普通のそば茶と韃靼そば茶の2種類あります。韃靼そば茶の方に有効成分が多いですが、その分クセが強い味ですが、ざるそばが食べられる人なら平気でしょう。

 

 そば茶の淹れ方は、小さじ一杯を急須にいれ、お湯を400ml入れて3~4分おくと良い具合にでます。2煎目も入れる事が出来ますが、味も色も薄くなります。

 

 出し殻は、そのまま食べる事が出来ます。ご飯に混ぜて炊いたり、おかゆに入れて風味を足したりと無駄なく利用することが出来ます。

 

文章:北山南河

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/3639588846/e2210c7474/

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