就労

テレハラ(テレワークハラスメント)について

 

 コロナウイルスの影響で、テレワークを導入する企業が増えています。

 

 テレワークは便利なところある反面、問題要素もたくさん含んでいます。今回は「テレハラ」について取り上げていきたいと思います。

 

 テレハラと思われる行動をあげていきます。(インターネットに書かれているものとは内容が異なる)

・部下を監視する時間が異様に長い(朝礼から終礼まで部下を見張っているような会社)

・必要のないやり取りを強要させ、業務の遂行を妨げる。

・返事が遅れただけで、業務怠慢とみなす

・テレワークによる会議があまりにも長すぎるケース

・業務時間外にメールや電話をする(相手がOKとみなしている場合を除く)

・メール、チャットで暴言を書く

・テレワークで仕事を与えない(会議に参加させない)

・業務終了後にオンライン飲み会への参加を強要する

・テレワークだからと残業代を払わない

・相手の部屋を見せるように強要

・二人きりの連絡を取るように要求

・メイクや普段着の指摘

・自宅の場所を聞く

 

 多くのことがらは必要ではないので、テレハラといえるのではないでしょうか。一方ですぐに返事をさせるといったことは、仕事上で必要になることもありうるので、テレハラの線引きは難しいといえるでしょう。

 

 テレワークを始めたことにより、家庭内でやり取りをするケースも増えます。男性が女性、女性が男性を一方的に好きになることも起こりうるので、その部分については考慮しなくてはいけないでしょう。テレワークの方法を適切に行わないと、社会ストーカーを生む危険性は高くなります。

 

 テレワークはやり取りですので、証拠は残ることになります。相手から不快なことをされたら、すぐに会社に伝えるようにしましょう。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/615fd402ebb0efbc9f4cbe3ea2c4c755960df707

©「過度な報告を義務化…」知らずに「テレハラ」加害者?!NG行動15選(LIMO) – Yahoo!ニュース

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/3800747/165a62f024/

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