レジャー

高校を退学する勇気

 

 藤井聡太二冠が高校を退学したと話題になりました。あと数カ月なので、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 今回は他のプロ棋士がどのような生活を送っているのかを、書いていきたいと思います。

 

 師匠の杉本八段は高校に行っていない

 藤井聡太二冠の師匠である、杉本八段は高校に入学していません。こちらも高校に行く必要はないと考えたのかもしれません。

 

 最年少棋士の伊藤匠四段、永瀬王座、久保九段などは高校を中退

 上記にあげた三人の共通点は、退学した時点ではプロ棋士でなかったことです。プロになれるのかもわからないのに、高校を辞めるのは、一般人からすれば無謀な印象を受けます。私も他人から普通ではないといわれますけど、高校を辞めるという選択はありませんでした。

 

 永瀬王座については高校を2日で退学しています。将棋以外は何も価値がないと考えられたからこそ、タイトルを取れたのかもしれません。成功する最大の秘訣はストイックさにあるといえるでしょう。

 

 糸谷哲郎八段は大学修士課程を卒業

 竜王を獲得したことのある糸谷八段は、大学修士課程を卒業しました。棋士としては初めてとなります。(一時休学)

 

 棋士になったものは、副業も認められています。将来的には違うことを始める可能性は0ではないでしょう。

 

 まとめ

 高校を卒業する、卒業しないは当人の判断といえるでしょう。高校を中退してプロになることもあれば、大学院の修士課程を卒業することもあります。

 

 将棋だけで大成したいなら、高校は必要ないように思います。一つに打ち込む自信のない人間でなければ、一線級で活躍するのは難しいのではないでしょうか。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f5/photo/31863853765/422cded3ff/

 

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